大阪市・東大阪市・八尾市で、敷地15坪でつくる自分らしい家。

POCKET HOUSE

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ご夫婦ふたりのライフスタイルに合わせ、築約100年の古民家をリノベーション。現代の感性をプラスし、ご夫婦がいつも互いの気配を感じていられる住空間へと仕立て直しました。最大のポイントは、ただ一新するのではなく、年月とともに味わいを深めた梁などは残したこと。建物に宿されたご家族の記憶を継承し、次の100年後に住まわれる方にも、なつかしいと親近感を抱いてもらえることを意図しています。また、「仏壇のある和室への動線」にも画期的なアイデアを。玄関と居室を経由しなければいけなかった従来動線を見直し、法事に訪れるお坊様らがサッと和室へ上がれるようにしています。「向かいの家に住んでいる母も、往来がラクになったと喜んでいます」と奥様。記憶を大切に受け継ぎながら、現代に合った感性を注ぎ、なつかしく新しい中古住宅を生まれました。

1.2.高い天井を見上げると、風格あふれる古色仕上げの梁。中古住宅リノベーションならではの、豊かな時の記憶を感じさせる。3.玄関を通らずに縁側へあがって和室へ移動できるような動線設計に。

かつて物置だった空間をご主人の趣味・トライアスロンのトレーニングルームにしたところも、K様邸の大きな特長です。鉄人レースと呼ばれるハードなスポーツに耐え得る肉体をつくるため、ご主人は週に2回、ここでペダルをストイックにこぎ続けます。「この部屋をつくろうと提案したのは、じつは妻なんです。私の知らないうちに設計士さんにお願いしてくれたんですよ」。ご主人は少しはにかみながら、うれしそうに話してくれました。バイクの練習は週2ペースですが、リビングでの筋トレは毎日の日課。腹筋や腕立てをしていると、いつしか奥様も隣に並んで一緒に汗を流し、その後はいっしょにDVDを鑑賞したり、旅行の計画について話したり。「仲が良いですねと言われるんですけど、まあ、ずっとこうなので」。シャイな笑顔を浮かべるご主人と、その横で優しくほほえむ奥様。新しく生まれ変わった住まいには、いつまでも変わらない夫婦の絆がありました。

4.5.トレーニングルームで寡黙にバイクをこぐ。己の肉体と向き合う時間だ。6.夫婦いっしょにDVDを鑑賞。このひとときがなによりの癒し。

向かい側に奥様の実家が建っているというメリットを活かし、プライバシー性に優れた庭をプランニング。どこまでも広がっていく空を眺めながら、のびのびと憩えるご家族だけのとっておきの空間です。休日には、縁側に座ってふたりでカンパイすることもあるのだとか。

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